ニセコ不動産、世界でトップの降雪量は日本

日本のウィンタースポーツ人口は約600万人と言われていますが、JTBのリリースした情報では、北京冬期五輪後の中国からの訪日インバウンドでのウィンタースポーツ観光客は2030年には1000万人を超えると指標が発表されています。

もちろんこれにプラスして、ASEAN各国や欧米からもウィンタースポーツ人口の訪日インバウンドは増加するでしょう。

さてそんな日本の降雪量、積雪量は世界一というのは皆さんご存じでしょうか。

以下は積雪量ランキングです。

  • 8位:日本 秋田 – 272cm.
  • 7位:カナダ サグネ – 312cm.
  • 6位:アメリカ合衆国 シラキュース – 124インチ
  • 5位:カナダ ケベック – 315cm.
  • 4位:カナダ セントジョンズ – 333cm.
  • 3位:日本 富山 – 363cm.
  • 2位:日本 札幌市 – 485cm.
  • 1位:日本 青森市- 792cm.

日本で最も良質な雪が大量に降雪するのは北海道のニセコ連邦から羊蹄山、余市岳にかけての北側です。

わかりやすく言うと、洞爺湖以南にはあまり雪が降りません。

それはほとんどの雪をこれら標高の高い山々で降雪した後の空風が太平洋側、オホーツク海側に流れるからなのです。

仮に温暖化で積雪が半減しても世界一の降雪量を誇るのは我が国日本なのです。

ニセコの不動産が人気の秘密はこんなところにも隠されているのです。

ニセコ、ルスツ、キロロ付近が外国ディベロッパーが盛んなのが頷けます。

ニセコ不動産の価格

ニセコの不動産の高騰は、目を見張るものがあります。
連日日経新聞や各メディアでの開発や土地価格の情報が掲載されているのは皆様もご存知でしょう。

ですがその多くは海外のディベロッパーを始めとする国外の不動産事業社が大半を占めています。

彼らはコンドミニアムなどの販売の販路は国内ではないのが特徴です。
オーストラリアディベロッパーなら本国オーストラリアの準富裕層以上のマーケットにてプロモーションを行い、シンガポールディベロッパーなら、アジア圏華僑マーケットに販売するわけで、これがニセコに外国人スキーヤー、スノーボーダーが集まる、また世界中の富裕層を呼び込むメカニズムとなっており、日本のディベロッパーがなかなか真似のできない仕組みであるのも、ニセコが外国人が集まり高額で別荘やコンドミニアム購入されているのです。

要するに初めから準富裕層以上のターゲティングがしっかりとされており、リスト化されてるのです。

ただここに来て、トップページの指標にあるように、アジア広域で所得の上昇が続き、訪日インバウンドが増加しているのは北海道も例外ではありません。

これまでオーストラリア、アメリカ、カナダなどの欧米人に人気であった北海道のウィンタースポーツの層が、広域アジア人に波及しているのは、ニセコ不動産やコンドミニアムの販売実績からも明らかです。

自分たちで足を運んで実際に、購入に踏み切るケースが多くなり、まだ当分の間は供給過剰にならないと私たちは考えています。

海外の事業社は、自国からの対日アウトバウンドと日本側でのインバウンドの両方でビジネスを仕掛けますので、今後2022年にある北京冬季五輪などでさらなるウインタースポーツ人口増で大きく期待するところです。

以下は2022年北京登記五輪の関連記事

各メディアの中国のウインタースポーツ人口の統計では現時点で約2億7000万人とも言われています。
JTBの指標予測では中国から日本へのウインタースポーツの訪日インバウンドは2030年までには1000万人になると予測しています。

世界で最も積雪があるのは我が国日本なのです。

価格の上がり切ったニセコの不動産では、利幅も薄く今ではポストニセコと言われる時代で、ルスツやキロロ、トマムなど広域の動きが見られますが、ニセコの隣接地域こそポストニセコとしてはベターな選択でしょう。

大きな理由は既に多言語での生活インフラが整っている他、世界に圧倒する知名度が既に存在するからです。

2000年代に始まったニセコ人気

近年、海外スキーヤーの間でニセコのスキーリゾートが大人気を博していることは、知らない人も少なくないだろう。実際、海外からの観光客数は年々増加しており、2014年から2018の14年間で、およそ16倍に急増している。

観光客数増加に伴い、ニセコエリアには多くの高級ホテルやコンドミニアムが建設され、乱立している。2018年5月時点で、ニセコエリアの宿泊施設数は138軒、総収容人数は9281人であったが、すでに多くの企業がホテル・コンドミニアム建設に参入している。

2018年12月には105室の高級コンドミニアム・ペントハウスを擁するスカイニセコがオープン。さらにザ・メイプルズニセコも同年12月に開業し73室を運営している。ザ・メイプルズニセコは、World’s Best Ski Boutique Hotel (Japan)を2014年から4年連続で受賞している、ザ・ヴェールニセコを開発したオーストラリア企業が開発したコンドミニアムだ。

今後の開業予定としては、投資金額100億円規模・20ヘクタールの大型複合リゾートのザ・パビリオンニセコリゾートや、総敷地面積78ヘクタールのパークハイアットニセコ HANAZONO、ワンフロア全てが1部屋になっている高級コンドミニアム Haku Villaなど、枚挙に遑がない。

人気の要因

1. パウダースノー

1番の理由は、やはりパウダースノーである。雪に含まれる水分量はおよそ7〜8%と言われており、非常に軽いのが特徴であるに加えて、ニセコエリアは降雪量が多いため、毎朝新雪を楽しめる。また、コースも豊富なため、圧雪を楽しみたい人から非圧雪の新雪を楽しみたい人まで幅広い層から人気を博している。スノーボーダーにとって、新雪パウダースノーを豊富なコースで堪能できるニセコはまさに楽園であるため、世界中のボーダーから愛されるのも頷ける。2001年の同時多発テロ以降、カナダやアメリカまで行っていたオーストラリア人スキーヤー/ボーダーたちがたまたまニセコを訪れ、この雪質に魅了されたことを皮切りに、オーストラリア人の間で口コミが広がったのがニセコ人気の始まりと言われている。オーストラリアに比較的近く、時差もほとんどないこともニセコ人気が高まった要因とも言えるが、はやりパウダースノーの雪質は否めない。

2. ニセコルール

また、「ニセコルール」という独自の規定を作り、侵入禁止区域を指定するなどの安全対策を講じたのも大きいだろう。ニセコを尊重しつつ、みんなが楽しめるスキー場作りを目指したことが功を奏した。以下、ニセコルール全文である。

01.立ち入り禁止区域にいかなる理由があっても入ってはならない
02.ロープをくぐってはならない。スキー場外へはゲートから出ること
03.スキー場外の安全管理は行われていない
04.ゲートが閉じられているときはスキー場外へ出てはならない
05.ニセコ雪崩情報はニセコルールの公式情報である
06.スキー場外での捜索救助には費用が請求される
07.スキー場内外を問わず、スキー場パトロールの指示に従うこと
08.小学生のみのスキー場外滑走を禁止する
09.スキー場と地域は利用者の自由を尊重し、その安全に重大な関心を持つ

補足

ニセコルールの違反者はリフト券を没収します。スキー場パトロールが捜索救助を行うときの実費は10万円(最低額)以上となります。多くの雪崩事故はふきだまりや雪の張り出し(雪庇)が発達する吹雪の中で起きています

3. 温泉

さらに、温泉も大きな魅力の一つとしてあげられるだろう。ニセコは多くの泉源を有し、名湯百選にも選ばれている。ニセコ湯本温泉に秩父宮が訪れたことがあるのは有名な話だ。

ニセコエリアの地価

コンドミニアムの建設ラッシュが影響し、ニセコエリア(比羅夫、倶知安等をふくむ)の地価は4年間で約2.5倍にまで急上昇し、日本でも屈指の地下上昇率を記録している。

特に、場所がゲレンデに近ければ近いほど土地値は上昇しており、ゲレンデ隣接地は坪単価600万〜1100万、1km圏内は200万円から300万円、車で5分圏内は100万円〜200万円、10分圏内は50万円〜100万円、15分〜25分圏内でも25万円前後となっている。

しかし、ニセコ周辺の不動産は既に上がりきっており、これから先、さらなる値上がりを期待するのは難しいであろう。また、ゲレンデ周辺の一等地は既に買い占められており、そもそも売りに出ているものはもうほとんどがエンド価格だ。新規参入者にとっては時既に遅しである。

しかし、そこで次に注目されているのが、羊蹄山を挟んでニセコの南東に位置し、ルスツリゾートで有名な「留寿都」である。ルスツリゾートは、2014年まで10年以上Best Ski Resort Awardを受賞していたニセコに変わって、2015年から当アワードのグランプリに輝き、2019年現在まで王者に君臨している知るひとぞ知るスキーリゾートである。ニセコよりも空港からの以上時間が1時間ほど短いほか、ゲレンデやホテル(ウェスティンルスツリゾート)の質もニセコに負けておらず、またゴルフ場や北海道最大の遊園地も擁する。
次の記事では、そのルスツの魅力とポテンシャルについて、紹介する。