ルスツ不動産についてのインタビュー

留寿都村にあるルスツリゾート界隈の不動産が、ニセコ並みに不動産価格が高騰しつつあります。

ルスツ不動産が高騰の兆し

その実情について調べてみました。調査期間は2018年の10月から2019年10月にかけて現地でのヒアリング、土地の登記状況、地元自治体の担当者や村議会などから自社で確認を行ったものです。

単刀直入にですが、留寿都村にあるルスツリゾートの中央を走る国道230号線は、札幌から函館を結ぶ言わば北海道の大動脈のひとつとなります。この交通の要衝に留寿都村は位置します。

またルスツリゾートはこの地域ではニセコと並ぶスキーリゾートとして世界的に知名度を上げつつありますが、このルリゾート周辺の土地の登記50ヶ所程度を調べてみると、国道に面した平地の約半分が、シンガポール人、香港人または、同国、地域のファンドなどの名義になっています。

現在徐々に開発も始まり、小規模の別荘開発が進み出しているのもこれらの事業者が手がけるものでしょう。

そこで実際に留寿都村での不動産に詳しい方にお話しを伺う事ができました。

留寿都村ではここ5年が特に不動産の高騰が目につくとの事でした。

ルスツエリアの不動産相場

ルスツリゾート界隈の別荘地の不動産価格は、5年前には1万円から2万円の間で購入する事が出来たのが、今ではルスツリゾート前の不動産価格は一番高いところで実勢価格が80万円から100万円のところがあるという事です。

また隣接している別荘地帯も、坪単価が2万円までで購入出来たのが今では25万円が相場だとか。

ゲレンデから1km地点の国道沿いでも近々の不動産取引での実勢価格で坪単価が10万円から15万円との事で、概ねここ5年間で留寿都村の不動産価格は、10倍近く値上がりした事になるとのことでした。

これでもニセコの不動産価格と比較すれば、まだまだはるかに安価であり、手が出せるのが魅力です。

実際にニセコ不動産価格はゲレンデ付近では最低価格が坪単価で300万円スタートという高値で、最も高いのは比羅夫のゲレンデ前で坪単価が1100万円とか。

ルスツリゾートのゲレンデに最も近いところで80万円から100万円までなので、はるかに安価なのです。

ただしこの80万円から100万円の価格が付いているのはまだ2ヶ所のみで、周辺価格の坪単価の相場は25万円といったところでしょう。

ニセコではゲレンデから3km以内は100万円から200万円なので事実上4分の1から、8分の1の価格と言っていいでしょう。

地元の不動産に詳しい方がのみ込みでは今の3倍から5倍は硬いと考えているようです。

実際にルスツリゾートで分譲販売がスタートしたコンドミニアム、ザ・ヴェールルスツは、51㎡のユニットの価格が現在7000万円で販売されており、既に6割以上が契約に至ってます。

ニセコのコンドミニアムの価格には及ばないものの、都内を超える価格で、好調な売れ行きを見せています。

コンドミニアムの販売担当者に聞くとほとんどがローン適応ではなく、キャッシュでの購入だとか。少しニセコと違うのはルスツのコンドミニアムは日本人の購入者が目立つとの事で、ニセコで乗り遅れた日本人が同地のフド投資に参入しているようにも感じました。

また地元で不動産を扱う別の事業者に話しを伺うと、このルスツのコンドミニアムの価格が周辺の不動産相場を大きく引き上げたとの事でした。

実際にこのコンドミニアムのリリース前はの2017年には、周辺別荘地の坪単価は5万円から10万円前後だったのが、コンドミニアムの販売開始の翌年2018年には15万円以上となり、2019年には25万円となり、倍どころでは無くなったとの事でした。

これから仮に4倍に上昇してもルスツの不動産価格はニセコの3分の1の価格に過ぎません。

ルスツ不動産は更に需要拡大

さてこんなルスツリゾート周辺の不動産の購入ラッシュは、ニセコの不動産事業者も大きく関わります。

留寿都村には目立った不動産業者が存在しません。

よって外国人でルスツリゾート付近の不動産の取得するには、ニセコの不動産事業者に依頼するケースが格段に増加しているの事でした。ニセコ不動産事業者からのヒアリング。

特にその激しさが増しているのは、2018年頃からでしょう。

これは2017年、2018年にルスツリゾートがスキー場格付けアワードで最優秀賞を受賞したのもあり、外国人に一気に知名度を高めたこともあるでしょう。

このような背景から弊社では自社投資でも留寿都村の不動産を選択しているのです。

ニセコ不動産、世界でトップの降雪量は日本

日本のウィンタースポーツ人口は約600万人と言われていますが、JTBのリリースした情報では、北京冬期五輪後の中国からの訪日インバウンドでのウィンタースポーツ観光客は2030年には1000万人を超えると指標が発表されています。

もちろんこれにプラスして、ASEAN各国や欧米からもウィンタースポーツ人口の訪日インバウンドは増加するでしょう。

さてそんな日本の降雪量、積雪量は世界一というのは皆さんご存じでしょうか。

以下は積雪量ランキングです。

  • 8位:日本 秋田 – 272cm.
  • 7位:カナダ サグネ – 312cm.
  • 6位:アメリカ合衆国 シラキュース – 124インチ
  • 5位:カナダ ケベック – 315cm.
  • 4位:カナダ セントジョンズ – 333cm.
  • 3位:日本 富山 – 363cm.
  • 2位:日本 札幌市 – 485cm.
  • 1位:日本 青森市- 792cm.

日本で最も良質な雪が大量に降雪するのは北海道のニセコ連邦から羊蹄山、余市岳にかけての北側です。

わかりやすく言うと、洞爺湖以南にはあまり雪が降りません。

それはほとんどの雪をこれら標高の高い山々で降雪した後の空風が太平洋側、オホーツク海側に流れるからなのです。

仮に温暖化で積雪が半減しても世界一の降雪量を誇るのは我が国日本なのです。

ニセコの不動産が人気の秘密はこんなところにも隠されているのです。

ニセコ、ルスツ、キロロ付近が外国ディベロッパーが盛んなのが頷けます。

ニセコ不動産の価格

ニセコの不動産の高騰は、目を見張るものがあります。
連日日経新聞や各メディアでの開発や土地価格の情報が掲載されているのは皆様もご存知でしょう。

ですがその多くは海外のディベロッパーを始めとする国外の不動産事業社が大半を占めています。

彼らはコンドミニアムなどの販売の販路は国内ではないのが特徴です。
オーストラリアディベロッパーなら本国オーストラリアの準富裕層以上のマーケットにてプロモーションを行い、シンガポールディベロッパーなら、アジア圏華僑マーケットに販売するわけで、これがニセコに外国人スキーヤー、スノーボーダーが集まる、また世界中の富裕層を呼び込むメカニズムとなっており、日本のディベロッパーがなかなか真似のできない仕組みであるのも、ニセコが外国人が集まり高額で別荘やコンドミニアム購入されているのです。

要するに初めから準富裕層以上のターゲティングがしっかりとされており、リスト化されてるのです。

ただここに来て、トップページの指標にあるように、アジア広域で所得の上昇が続き、訪日インバウンドが増加しているのは北海道も例外ではありません。

これまでオーストラリア、アメリカ、カナダなどの欧米人に人気であった北海道のウィンタースポーツの層が、広域アジア人に波及しているのは、ニセコ不動産やコンドミニアムの販売実績からも明らかです。

自分たちで足を運んで実際に、購入に踏み切るケースが多くなり、まだ当分の間は供給過剰にならないと私たちは考えています。

海外の事業社は、自国からの対日アウトバウンドと日本側でのインバウンドの両方でビジネスを仕掛けますので、今後2022年にある北京冬季五輪などでさらなるウインタースポーツ人口増で大きく期待するところです。

以下は2022年北京登記五輪の関連記事

各メディアの中国のウインタースポーツ人口の統計では現時点で約2億7000万人とも言われています。
JTBの指標予測では中国から日本へのウインタースポーツの訪日インバウンドは2030年までには1000万人になると予測しています。

世界で最も積雪があるのは我が国日本なのです。

価格の上がり切ったニセコの不動産では、利幅も薄く今ではポストニセコと言われる時代で、ルスツやキロロ、トマムなど広域の動きが見られますが、ニセコの隣接地域こそポストニセコとしてはベターな選択でしょう。

大きな理由は既に多言語での生活インフラが整っている他、世界に圧倒する知名度が既に存在するからです。

ルスツ不動産で土地購入

今年に入りルスツ付近の不動産を数箇所購入しています。
ニセコでは既に気軽に不動産が買える価格でなくなっているために、ルスツで不動産の調査を始めたのが2014年頃でした。

ルスツリソート周辺の不動産価格は、2019年の実勢価格で、スキー場の隣接地で坪単価が80万円から100万円です。そして1km圏内の別荘地は坪単価が25万から50万円が相場で25万円以下での取得した情報はありません。(インフラが整った宅地もしくは山林で無指定)

一見高そうにも感じられますが、ニセコのスキー場徒歩圏の坪単価が600万円からという高額を考えるとまだまだ安価なルスツの不動産価格。

またゲレンデより2km付近で、10万円~が相場の取引価格で、5月には坪単価が5万円程度でした。

もちろん未接道地や、傾斜地、インフラに難があれば当然ながら坪単価が2500円から10000円でスキー場から2、3kmの地点でも見つけられることは可能ですが、使用も転売も難しいでしょう。

2019年の6月にルスツスキー場より留寿都村役場の方向に2kmほど進んだ地点の土地を約1120坪を坪単価43000円で購入しているのが、付近の直近の売買可価格は2019年9月の時点で既に坪単価が12万円と高く、リセール時期が楽しみです。

参考までにこの12万円の価格は直近9月に同エリアの同条件の土地の実際の取引価格に基準を置いてベンチマークしております。

ニセコと類似した発展と地価の上昇が作用したと過程すると、2km地点だと最大200万円前後の地価となりますが、流石にここまでは現実的でないとしても、15万円から30万円は十分にありえる価格でしょう。

留寿都不動産、ニセコ不動産、洞爺湖不動産のお探しは弊社まで。

この転売時の情報も進捗があり次第こちらのサイトで参考までにお知らせいたします。