ニセコ不動産とは

ニセコ不動産は日本で最も過熱しているエリアと言っても過言ではないでしょう。

ニセコエリアでの不動産の高騰は、アンヌプリをはじめニセコのスキー場周辺を中心に人気を高く、現在の不動産実勢価格では最も高いところで土地の価格は、驚くことに坪単価が1000万円を付けているところもあります。

ニセコ東山温泉

一口にニセコの不動産と呼ばれていますが、実際はニセコ町ではなく、お隣の倶知安町の不動産価格を中心として土地の価格が上昇しています。

ニセコ不動産の高騰という見出しのニュース記事を多く目にしますが、これはスキー場の総称がニセコであるだけで、実際に最も高値の付く比羅夫地区などはニセコ町ではなく倶知安町になります。

このような背景から、土地路線価での上昇率や、行政からの統計資料からではニセコではなく倶知安町という表記が多く見られ背景となっているのです。

このサイトでも倶知安町という表記ではなく、ニセコ不動産という表記で説明していきます。

ニセコのスキー場

ニセコ不動産が圧倒的に人気なのは、日本人ではなく外国人にです。その人気ぶりを実際のケースで例えると中には1ユニットのアベレージ価格が1億円のコンドミニアムが、1ヶ月もかからず完売するケースあります。

また前述のようにゲレンデに面する地価が実勢価格で600万円から1000万円の高値で取引されている実情からも、その高騰ぶりはご理解頂けるのではないでしょうか。

このニセコの不動産の高騰にはいくつかのメカニズムが隠されています。

ひとつはこのエリアでの開発では日系ディベロッパーが少なく圧倒的にオーストラリアやシンガポールをはじめとする外資系企業であることが上げられます。

そして外資系である彼らの販売先もそれぞれの国のアッパーミドル層以上の所得層であり、日本人マーケットではないという特徴が、他のエリアとは大きく異なるところではないでしょうか。

この外国人富裕層マーケットのプライシングが現在のニセコの不動産の上昇に隠されているひとつの理由でしょう。

実際にシーン中にニセコスキー場比羅夫地区の光景はあたかもヨーロッパかカナダにいるかのような光景であり、白人と一部アジア系の外国しか見かけません。

これは同時にニセコエリアで開発しているディベロッパーが外資系であり、集客のマーケットもイコール海外であることから、外資系参入したことより企業のマーケティングで海外プロモーションが続けられているという特徴が見て取れます。

当然ここで日系ホテルなどが、海外でマーケットを獲得しているわけではないのです。

さてここまで価格が高騰したニセコの不動産ですが、この価格で数字が合うのか?という疑問同時に思い立つでしょう。

答えは「yes」なのです。

皆さんも手元のスマートフォンやPCでニセコ地区の12月から3月いっぱいまでのホテルの宿泊価格を見てみて頂ければおわかり頂けると思います。

ゲレンデに隣接するホテルやコンドミニアムは、高いところでは一番安い部屋でも1泊が10万円から30万円という値段が着きます。そしてゲレンデ前のホテル、コンドミニアムは10月時点では既に満室となっているのです。

宿泊予約サイトで3万円、5万円と比較的安価な宿も表示されますが、このようなホテル、コンドミニアムは概ねがゲレンデより2km、3kmと離れており、遠いところでは5kmほど離れた価格なのです。

このような背景から都内などにビジネスホテルを建てるよりも客室のデイレートアベレージは高いわけで、現在の価格にまで高騰してもコンドミニアムなどはまだ引きが合うというメカニズムなのです。

これらの例はあくまでもホテル用地で、次に別荘地を見てみましょう。

ニセコ不動産で最も人気が高いのは比羅夫地区ですが、比羅夫の別荘地は現在も拡張中です。

ゲレンデより最も遠いエリアで、距離して2kmから3kmは離れているでしょうか。このように最も谷底にある別荘地で坪単価が60万円から100万円が相場でほとんどが完売している状況です。

現地で不動産調査しているとようやく1、2件For Sale の看板を見る事ができますが、その中で最も安価な別荘で2億5000万円という価格が付いています。

こような別荘地、また別荘はほとんどが外国人富裕層のステイタスとしての購入であり、いわば実需であって投機目的でないのも面白い特徴と言えるでしょう。

このようにステイタスとなるにはまだ理解してかないと行けないことがあります。
外国人の富裕層にニセコが脚光を浴びるたのにはもう一つの理由が隠されているのです。

世界でスキー場、スキーリゾートの格付けするアワード、World Sky Awardというものがあり、ニセコのスキー場は2010年頃より2016年まで最優秀ゲレンデ賞を連年で受賞している背景があります。
このようにウィンタースポーツで最も権威ある組織からの格付けも大きく貢献してきたのです。

ここで注目すべき点があり2017年からはこのアワードで最優秀ゲレンデ賞、最優秀リゾート賞はニセコのお隣の留寿都村にあるルスツリゾート、ルスツスキー場が獲得しているのです。

弊社では、ニセコの不動産情報と共に、留寿都の不動産情報、ルスツスキー場隣接する不動産情報に付いても多く持ち合わせておりますので、是非ご覧頂ければ幸いです。