ルスツ不動産とは

ニセコの不動産の高騰は別の紹介でもそのメカニズムについて触れました。
ニセコ不動産と一口に言っても、ニセコ町、倶知安町に跨る広域エリアであって花園、比羅夫、ビレッジ、アンヌプリとゲレンデ基地になるエリアは、車で移動しないと行けないほどです。

このエリアは2000年代に入り、オーストラリア人に人気がで出して同時にオーストラリアディべロッパ開発が始まり、ここ数年ではシンガポール、香港のディべロッパなどの開発も盛んになりました。

ニセコ周辺の不動産価格の高騰はこれらが要因ではありますが、同時にワールドスキーアワードで、ニセコが最優秀ゲレンデ賞を受賞し続けて来たのも、多くの外国人に知名度を上げて続けた背景として忘れては行けないところでしょう。

さてこのニセコ不動産の人気は現在は北海道広域にまで波及してきています。

ルスツ不動産

ここで特に抑えておきたいのは、留寿都村にあるルスツリゾート周辺の地価の高騰です。ルスツの不動産、ここ4年ほどでスイッチが入ったのもあり、地価の上昇率は急角度なのが大きな特徴の一つです。

この背景には大きく3つの要素があります。、

  1. ワールドスキーアワードが2017年からニセコからルスツに冠が移ったことが挙げられます。
    最優秀ゲレンデ賞と最優秀リゾート賞の2冠をルスツスキー場が獲得して、急激に欧米人をはじめ海外ユーザーが増加しています。
  2. スキー場としての質は、ニセコよりも断然ルスツスキー場の方が、スキーヤー、スノーボーダーから評価が高いところがあります。総滑走距離も、最長滑走距離もルスツスキー場の方が長いのです。
  3. 札幌、新千歳空港からのアクセスはニセコより断然ルスツスキー場のある留寿都村の方がよいというところが挙げられます。札幌市内からも新千歳空港からも90分の立地。ニセコは120分。

これまでニセコが知名度として世界で走りすぎた感が、ニセコが北海道の不動産では一強となった背景でもあるのです。

このような背景がここに来てルスツの不動産価値が急浮上したのが、ルスツの不動産価格に比例している背景としてありました。

ただしニセコと比べるとまだまだ安価なのが留寿都の不動産の特徴と言ってもよいでしょう。

ニセコの不動産価格と、ルスツの不動産価格の対比

  • ゲレンデ隣接地 坪単価 600万円から1100万円
  • ゲレンデから1km圏内 坪単価 200万円から300万円
  • ゲレンデから車で5分圏内 坪単価 100万円から200万円
  • ゲレンデから車で10分圏内 坪単価 50万円から100万円
  • ゲレンデから車で25分圏内 坪単価 25万円前後から

ルスツの不動産価格

  • 2016年 坪単価 2万5000円から3万円
  • 2017年 坪単価 5万円から10万円
  • 2018年 坪単価 15万円から25万円
  • 2019年 坪単価 25万円から80万円

4年間かけた自社調査にて。

留寿都の不動産価格

さて表題の留寿都村の不動産価格ですが、価格の高騰のスピードはニセコのスキー場隣接地と比べてはるかに早いのが一つの特徴でしょう。
僕自身仕事の関係もあり2015年終わりごろからから2019年現在までにかけてはほぼ毎月、少なくても隔月で留寿都村周辺には足を運んでおり、都度留寿都村と周辺地域の土地価格を調べていましたが、高騰の比率は目を見張るものがあります。
以下の表はここ4年間の留寿都村にあるルスツリゾート、ルスツスキー場に隣接する国道230号線周辺の別荘地の価格の推移です。

実際に弊社のお客様で、ルスツ付近で坪単価2万5000円で購入して、8万円でバイアウトした実例例なども複数ございますので、今後この不動産サイトでご紹介していきたいと思います。

弊社がニセコ不動産ではなくルスツ不動産を押しているのはこのような背景からです。

既に外資系が留寿都村の不動産の買い占めを始めている。

留寿都の好立地の土地の登記簿をランダムに調べていると、ルスツスキー場から車で5分圏内は、米国、オーストラリア、香港、韓国の企業の名義に変わっているところが多く、特に地型が大きな土地はほぼ抑えられているのが実情でしょう。

ただし、ニセコよりルスツの不動産の方が安価なために、まだ現在でも小規模ながら探せば見つかります。

ルスツで不動産をお探しの場合は、弊社にリストがございますので、お気軽にお尋ねください。